団体概要

早稲田大学アナウンス研究会は、1952年創設、会員数およそ200人の早稲田大学公認の放送系サークルです。

発声練習や予め設定したテーマについてフリートークを行う通常活動とニュース原稿読みセリフ読みなどの専門的な練習を行うゼミ活動の2つの活動を中心に毎日様々な活動を行っており、自分の都合の良いときに参加することができます。

また、企業やサークルからの外部依頼番組制作他大学との交流を盛んに行っていることも当会の魅力です。

アナウンサーになりたい!声優になりたい!実況者になりたい!単純に話し上手になりたい!みんなでサークルを楽しみたい!などどんな目的の人でも楽しめるアットホームな雰囲気のサークルです。

代表挨拶

早稲田大学アナウンス研究会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。2023年度委員長を務めます、塩畑逸貴です。当会を代表してご挨拶します。

当会には、「アナウンサーになりたい」「声優になりたい」という会員はもちろん「滑舌を良くしたい」「話し上手になりたい」という会員まで、様々な目的をもって入会した人が在籍しています。

さて、当会は「声を伝える」ことに特化しており、多種多様な活動を行っています。例えば、アナウンスメントの基礎である発声や滑舌、フリートークを扱う基礎コマ。アナウンサーのようなニュース読みや声優のようなセリフ読み、朗読、テレビ番組の司会やリポート、ラジオ番組のパーソナリティなど、専門的な角度からアナウンスメントを探求するゼミ活動。

さらに、当会が主催する「作品発表会」や早稲田祭のステージで行う生放送企画「サテライトスタジオ」といったイベントでは、たくさんの会員が日頃の練習の成果を会の内外へ発揮することができます。また、このようなイベントではステージに立つ会員を支える裏方の役割も当会の会員が全て担います。そのため、機材操作や映像編集などの技術を向上することもできます。このように、当会には放送経験の有無や学年に関わりなくひとつの舞台作り上げる機会が数多く存在します。

また、ホームページにありますように、他大学との交流や外部依頼など、当会の外で日頃鍛えてきたアナウンスメントを発揮することができる機会も充実しています。当会はありがたいことに、毎年数多くの依頼をいただいております。会員はその依頼に挑戦することで、活動の幅を大きく広げています。

 

この数年で、当会をはじめ私たちを取り巻く状況は目まぐるしく変わっています。コロナ禍の到来、そしてそこからのサークル文化の再構築。一度途絶えてしまったものをまた積み上げていく今だからこそ、自分の「声」でしっかりと言葉を伝えることが大切だと考えます。「時代は、いつも言葉から始まる。」これは今年の当会の新歓キャッチフレーズです。早稲田大学アナウンス研究会は、今年も言葉を紡ぎ、声を探求することで新しい時代を進んでいきます。また、そんなアナウンス研究会を築き支えてくださった先輩方、日頃からお世話になっている全ての皆様へ心から感謝を申し上げます。
これからも早稲田大学アナウンス研究会を何卒よろしくお願いします。

早稲田大学アナウンス研究会 第69代委員長 塩畑逸貴

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