団体概要
早稲田大学アナウンス研究会は、1952年創設、会員数およそ200人の早稲田大学公認の放送系サークルです。
発声練習や予め設定したテーマについてフリートークを行う通常活動とニュース原稿読み、スポーツ実況、セリフ読みなどの専門的な練習を行うゼミ活動の2つの活動を中心に毎日様々な活動を行っており、自分の都合の良いときに参加することができます。
また、企業やサークルからの外部依頼、番組制作、他大学との交流を盛んに行っていることも当会の魅力です。
アナウンサーになりたい!声優になりたい!実況者になりたい!単純に話し上手になりたい!みんなでサークルを楽しみたい!などどんな目的の人でも楽しめるアットホームな雰囲気のサークルです。
代表挨拶
早稲田大学アナウンス研究会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。2022年度委員長を務めます、瀬尾健太です。当会を代表してご挨拶します。
当会には、「アナウンサーになりたい」、「声優になりたい」という会員はもちろん、「滑舌を良くしたい」あるいは「話し上手になりたい」という会員まで、様々な目的をもって入会した人が在籍しています。会員の誰もが、自由に、自分のペースで、日々行われている当会の活動に参加することができる点が、当会の1番の魅力です。
当会は、「声を伝える」ことに特化しており、多種多様な活動を行っています。例えば、アナウンスメントの基礎である発声や滑舌、フリートーク、アナウンサーのようなニュース読みやスポーツ実況、声優のようなセリフ読み、テレビの司会やリポート、ラジオ番組のパーソナリティなど、幅広い活動を毎週行っています。
さらに、当会が主催する「作品発表会」、早稲田祭のステージで行う生放送企画「サテライトスタジオ」といったイベントでは、たくさんの会員が、日頃の練習の成果を発揮することができます。また、このようなイベントでは、ステージに立つ会員を支える裏方の役割も当会の会員が全て担います。そのため、機材操作や映像編集などの技術を向上することもできます。このように、放送経験の有無に関わりなく、新入生から4年生まで、誰でも舞台に立つことや、裏方として活躍できる場が、当会には数多く備わっています。
また、ホームページにありますように、他大学との交流や外部依頼など、当会の外で日頃鍛えてきたアナウンスメントを発揮することができる機会も充実しています。当会はありがたいことに、毎年数多くの依頼をいただいております。会員はその依頼に挑戦することで、活動の幅を大きく広げています。
新型コロナウイルス感染症の流行によって、当会を取り巻く環境は大きく変化しました。しかし、環境が変わっても決して変わることのない「大学生が声で繋がる」という価値を、当会は大切にし続けます。そして、本年2022年は、アナウンス研究会の創立70周年という記念すべき年です。感染症対策を徹底しながら、「言葉の力」でたくさんの会員の大学生活を豊かにし、当会を未来の後輩へとつないでいくことができるよう努めて参ります。また、アナウンス研究会を築いた先輩方、日頃からお世話になっている全ての皆様へ心から感謝を申し上げます。
これからも早稲田大学アナウンス研究会を何卒よろしくお願いします。
早稲田大学アナウンス研究会 第68代委員長 瀬尾 健太